生きていて楽しくなかった。それが全ての始まり。
人生って何のためにあるのだろう?
僕がつい1年前まで考えてたことだ。
僕は小学生の頃から夢見ていた。
胸が踊るような冒険や、
高鳴る鼓動を抑えきれないような日々を。
高校まではその気持ちが強く残っていた。
周りに染まらず、生きていたからだ。
大学に入ってからは、そんな気持ちも薄れていった。
会社に入ってから、僕は忘れてしまった。
生きる意味、夢や希望、かつて抱いていた、
わずか十数歳の頃にさえ持っていた熱い気持ちを、
忘れてしまった。
社会の奴隷になった。
いつからか、かっこよく生きることを忘れてしまった。
強く生きることを忘れてしまった。
夢を抱いて、ワクワクしながら生きることを忘れてしまった。
荒んでしまったんだ。心が。
ふと気付いたのはあるきっかけだった。
ログインしたんだ。
中学、高校とはまりにはまっていた、とあるオンラインゲームに。
知っている人もいるかとは思う。
「RED STONE」
何のことはない、ただの2.5Dのオンラインゲームだ。
しかし、僕が、人に交わらず、一人で生きていた僕が、唯一人と共感し、そして感情を露わに、熱く、熱く語りあえた場でもあった。
その時僕は確かに、生きていた。
少し前までの荒んだ人生じゃない。
僕は生きていた。
久しぶりにログインすると、それは人は減っていた。
だけど、僕は出会った。かつて僕が中学の時に慕い、人生について教えてもらった師とも呼べるその人に。
驚いたことに、その人はネットで起業し、戦っていた。
何と?社会と、だ。
人格を奪い、人間性を押さえつけ、夢も希望も取り上げるこの社会と、たった一人で戦い続けていた。
僕は辞めてしまった。
働いて生きていかないといけない。そう思ったから。
自ら社会の奴隷になった。
だけど、その人は、この人生こそ、この生きる道こオンラインゲームそのものだと、
そう言い放った。
オンラインゲームの世界で敵を倒すのと、現実で迫り来る社会の束縛と戦い続けるのと、何が違うものかと。
僕は目が覚めた。
押さえつけていた理性も、本能も全て解放し、かつての記憶を呼び覚まし。
中二病の扉をこじ開けた。
「こんな人生で終わってたまるか」
初めてそう思った。いや、そう思えた。
僕は立ち上がり、そして、歩き始めた。
今はまだ、思うようにいかないこの道だが、必ず生き抜いてみせる。
僕はもう逃げない、戦い続けてみせる。
「君は君らしくやりたいことをやるだけさ。One of themに成り下がるな。ここにいる人の数だけ道はある。自分の夢の方に歩けばいい。見栄やプライドの鎖に繋がれたようなつまらない大人は置いていけ。さあ、未来は君たちのためにある。」
その通りだ。この歌詞は欅坂46の「サイレントマジョリティー」より引用させて頂いた。
よくこの歌を世の中に向けて発表できたと思うが、よくぞこの歌を作ってくれた、歌ってくれた、僕に届けてくれた、と心からそう思っている。
今では、毎日1度は必ず聞くパワーソングになっている。
今ここまで読んでくれたあなたは相当物好きだな。
僕はこれからもここで、叫び続ける。
僕はアフィリエイトをやっている。
嫌悪しただろうか?
僕は染まらない。社会にも、既存のアフィリエイターを名乗るだけの詐欺師集団にもだ。
僕は、俺の信じた道しか歩まない。
そのために今ここにいる。
もし、共感してくれたならそれは嬉しい限りだ。
この記事の画像は、
[フリーイラスト素材] イラスト, 背景, テクノロジー, 青色 / ブルー ID:201401052000 - GATAG|フリーイラスト素材集の、VectorBg.Netという作者のものだ。かっこいい画像をありがとう。
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